体育教室って聞くと・・・
何でもできるようになるのかなて考えませんか?
もちろん、できるように指導して出来ることを増やします。しかし、ですよ、子供たちは案外にそんなことを気にはしていないのです、自分の中で得意なこと、不得意な事を理解しているのです。出来ることが得意ではなくて、不得手でも好きであるならそれで良いのではと私達は考えます。
良くないことは、不得手な事をそのままにしておく事が良くないのでは。
また、得意だからそれ以外はやらないという事も良くないのでは。スポーツ指導に現場でも指導者が出来る子探しをする事が一番良くないですよね。チームを強く勝てるようにするならそれが一番早く、それが評価になっていく事で指導の現場がおかしくなってしまうのです!
不得手でも不器用でも、何か出来ることはある、その可能性を探していく事で、指導を受ける子供達も楽しいから、本気になっていくのではないでしょうか。
これこそが、指導の原点であり、それを共有する事で可能性の扉が開いて来るのでしょう!
失敗をたくさんしよう!
出来るから出なくて、出来ないからというお子様こそ、運動が不得手だからこそ運動しましょう!